一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 平成22年12月活動記録

1.寄贈
(1) 町田哲哉様おび故平峰信則様が防衛庁勤務時代に収集したネクタイピン等128点を12月4日に寄贈いただきました。国際航空宇宙ショーや航空機のロールアウトを記念して主催者や航空機メーカーが製作したものなどからなります。なお、国際航空宇宙ショーは当協会が朝日新聞等と開催していました。

(2) 大正11年に日本初の定期航空輸送を始めた日本航空輸送研究所が発行した時刻表などを12月27日に高井美奈様から寄贈いただきました。日本航空輸送研究所の井上長一所長が高井様の父方の祖母の兄にあたり、3年前に亡くなられたお母様がご主人の遺品として大切に保管されていたこともあり、現在でも非常に良い状態を保っています。

2.その他
国立科学博物館が所蔵・展示する「日本初の動力飛行をした飛行機のプロペラ」を重要航空遺産として12月19日に認定しました。国立科学博物館において同館近藤信司館長に認定証および記念プレートを当協会近藤秋男会長から同日に贈呈しました。贈呈式では日野・徳川両大尉のご子息も交えて記念撮影が行われました。認定については産経新聞に掲載され、当日の模様はNHKで放映されました。同日は認定式に続いて特別講演会「航空100周年記念シンポジウム −日本の空を拓いた日野熊蔵・徳川好敏両大尉から100年」が開催されました。
 

以上
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