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航空遺産継承基金 平成28年8月活動記録

1.資料の寄贈
(1) 8月17日、田中祥一氏から飛燕などの写真10枚を寄贈いただきました。
   
   
2.資料の調査・保存・公開 
(1) 8月5日、航空クラブが主催する見学会(総勢24名)に基金賛助員5名も参加、川崎重工岐阜工場で修復中の飛燕および生産中のBK−117、およびかかみがはら航空宇宙科学博物館を見学しました。
   
(2) 8月26日、三輪航空遺産継承基金特別顧問、川野辺評議員が川崎重工岐阜工場で修復中の飛燕を調査しました。
 
3.写真資料の貸出 
 (1) 1)8月4日、佐賀県神埼市が発行する「市報かんざき」および「ボークール市 神埼市交流の歩み」に掲載するため、フランスの飛行家・ジャピーに関する写真4枚を貸出ました。
   
(2) 8月15日、豊岡市立歴史博物館が開催する特別展「いざ、城崎へ−交通史からたどる城崎温泉への旅−」での展示用および同博物館が発行する冊子「豊岡市立歴史博物館ニュース」掲載用に、城崎水上飛行場で飛行していた三菱MC−1旅客機の写真7枚を貸出ました。城崎水上飛行場は現在の城崎温泉駅に近い円山川河口に設けられ、遊覧飛行をはじめ、鳥取、松江、大阪などへの路線もありました。下の写真は貸出した写真の1枚。1931年7月22日の城崎飛行場開業式で、白服は帝国飛行協会副会長でもあった長岡外史将軍。 
 
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