一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 令和3年3月活動記録


1.資料の寄贈
 1)

3月10日、飯野明氏(航空遺産継承基金 専門委員)から1962年の朝日新聞の軽飛行機設計コンテストの資料を寄贈いただきました(写真1)。写真は第一部一席に選ばれた宮原旭氏の「26 LA−62 ”とき号”」です。

写真1


2.資料の調査・保存・公開
 1)

3月4、11、18日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。


 2)

3月4日、東文研においてセメダイン社ウェブサイトの「ものづくり」記事ページのための取材を受けました。写真2は山崎資料から発見された約80年前の瓶入りのセメダインB号およびC号です。

写真2



 3)

3月26日、「今月の1枚」3月分を協会WEBサイトに公開しました。日本の航空発展に寄与した「渋沢栄一」をピックアップしました(写真3)。

写真3



 4)

3月29日、帝国飛行協会発行の『航空年鑑』など戦前の年鑑15冊をホームページに公開しました。



3.その他
 1)

3月20日、テレビ朝日系列で、スペシャルドラマ「エアガール」が放映されました。航空遺産継承基金事務局でシナリオの監修を行ったもので、エンドクレジットに苅田、藤倉両職員(カッコ書きで日本航空協会)の名前も記載されました。



   
   
   
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