平成21(2009)年7月31日 |
平成21(2009)年6月5日 |
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スカイ・レジャー・ジャパン開催地の募集について(締切り) |
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航空スポーツは飛行場がなくても(もちろん飛行場があればベストですが)、河川敷・工場用地・旧飛行場跡地等の更地があれば、充分に楽しめます。 |
スカイ・レジャー・ジャパンは、航空スポーツとはどのようなものか、どんな場所で楽しめるのかといったことを実感していただく場を提供する目的で、国土交通省のご指導の下、全てのジャンルの航空スポーツをそろえて、全国各地で開催しているイベントです。 |
(財)日本航空協会は事務局として毎年お手伝いさせていただいております。来年度(平成22(2010)年度)の開催希望地を募集しておりましたが、7月末で締切りました。 来年度の開催につきましては日程等決まり次第お知らせいたします。 |
<<問い合わせ先>> |
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TEL |
:03−3502−1209 |
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FAX |
:03−3503−1375 |
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Eメール |
:slj-2009@aero.or.jp |
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担当 |
:北宮・内山 |
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((財)日本航空協会航空スポーツ室) |
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開催地募集要項(平成21年度) |
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1. スカイ・レジャー・ジャパン(SLJ)の開催目的・推移 |
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余暇の拡大ならびに個性化により、近年、航空スポーツ(スカイレジャー)にも多くの関心を集めております。 国土交通省では平成元年から「航空スポーツの振興、及びこれに伴う地域振興」を行政の重点項目として位置づけております。その具体的施策の一つとして、全国規模での航空スポーツの祭典(スカイ・レジャー・ジャパン)を毎年各地で開催し、航空レジャーの健全な普及・振興、安全運航の啓発とともに、開催地域の活性化に貢献して来ました。 平成元年から毎年開催し、今年は第21回として10月17日〜18日にふくしまスカイパーク(農道離着陸場)で開催を予定しております。
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2. スカイ・レジャー・ジャパンの催事概要 |
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種目別の航空スポーツ・レジャー(熱気球、自作航空機、小型航空機(固定翼、ヘリコプター)、グライダー、模型航空機、パラシュート、ハング/パラグライダー、超軽量動力機およびモーターパラ)団体の飛行演技や、観客の体験イベント、遊覧飛行などを行ってきました。また官庁(消防、警察、自衛隊、海上保安庁など)所轄の航空機の協賛出演など、華やかさの演出にも努めております。 |
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地上イベントとしては開催地主導で企画していただき、地元特産品の展示・販売、地元芸能やショーなど、資金計画に応じて実施していただいております。 |
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会期は原則、2日としています。(天候に影響を受けやすい行事であり、1日会期では飛行演技に制約がでることがあるため、複数日開催を原則としています)
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3. 実行組織 |
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国土交通省の支援を得ながら(財)日本航空協会、開催地自治体、航空スポーツ統括団体等を核として、開催年次毎に「SLJ実行委員会」を組織化し運営しております。 |
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従って、地元自治体(都道府県または/および市町村)のご協力を必須条件とさせていただいています。
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4. 開催地でご準備いただく資金等 |
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基本のフライトイベントに関わる費用に関しては、(財)日本航空協会側でご準備いたしますが、テント、駐車場、滑走路、観客エリアなど地上設備の設営費や、地上イベントの運営費などについては開催地でご準備いただいております。 |
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地元でご準備いただく事業費は、開催場所、期間、既存施設、イベント内容などにより相当の幅が予測されます。 これまでの経験から1万人/日の観客を迎えるための地上施設・設備の設営、および当日の地上側の運営のため1,500万円程度の費用は地元でご準備いただく必要があります。 |
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(航空協会側では空の演技費用として、1,100万円程度を準備させていただきます) |
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※上記費用に、人件費は含んでいません。 全てボランティアベースです。
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5. 開催の可否をご判断頂くに際してご配慮いただきたい事項 |
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(1) |
滑走路600m(以上)×15m(以上)程度の滑走路を有するか、開催地近くに大会のために使える同等の滑走路があること |
(2) |
観客動員数(10,000人/日)を考慮した観客収容スペース |
(3) |
駐車場能力(予想観客数の20%位、過去の経験上2,000台程度) |
(4) |
(3)が確保できない場合は、公共輸送手段の確保(最寄駅と会場間のアクセス) |
(5) |
空の出演者(約150人)滞在の宿泊施設が近隣にあること |
(6) |
開催地において、約150人の地上運営スタッフの確保 |
(7) |
入場者のサービスを確保しうる電力、上下水の確保 |
(8) |
機材搬入(4tロングトラック程度)の為のアクセス道路 |
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以上 |