財団法人日本航空協会
航空と文化
 

第1回「宇宙旅行シンポジウム」開催報告
1.開催趣旨
2.ポスター
3.プログラム(概要)
4.来場者の声(アンケート結果報告)

2005年3月12日(土曜日)13:00〜17:00
航空会館 7階 大ホール



1.宇宙旅行シンポジウム開催の趣意書
2003年10月、中国では有人宇宙船「神舟5号」を打ち上げに成功しました。2004年1月、ブッシュ米国大統領は新宇宙戦略を発表し、新たな有人宇宙開発の展望がみえてきました。わが国のおいても、2004年8月に総合科学技術会議が「今後20〜30年で有人宇宙活動を可能とするための必要な準備をすすめる」と発表しました。2004年10月には米国でアンサリXプライズに挑戦したスペースシップワンが、1週間に2回の地上100km弾道飛行に成功して高額の賞金を獲得しましたが、このホットニュースに加えて英国航空会社ヴァージン航空がその機体を使って商業宇宙旅行に進出する構想を発表して世界を沸かせました。まだまだ夢の段階にあると一般に考えられていた民間技術による宇宙機開発と商業宇宙旅行が突然実現性を帯びるようになり、商業化へ急展開しようとしています。
これらの動きは歓迎すべきものですが、宇宙開発は、一般のひとびとから支持されなければ決して長続きせず、次なる地球周回の宇宙旅行事業へ繋がっていきません。巨額の予算と多くの最先端技術・研究者の集約を必要とすることもあり、殊にわが国において国民に宇宙開発が自国の将来の発展に必要欠くべからざるものであることを広く知らしめ、理解を得、確固とした国民賛同のうえで宇宙政策を進めていくことが求められています。
また宇宙開発は、米国スペースシャトル炎上、わが国のH2A6号機の打上げ失敗などが相次いで、国民の宇宙への関心が冷めつつあることも事実です。
しかしながら冒頭に記述したように、わが国をとりまく国際環境において宇宙開発と宇宙旅行を巡って着実な進展があるのも事実です。当研究会としても、当初の発足趣旨を今一度確認しつつ、「宇宙旅行シンポジウム(仮称)」を開催いたしたいと存じます。当会の目的は、「わが国が欧米に遅れをとることなく、超高空における商業輸送の推進実現に取組む体制づくりを目指して、当該研究ならびに知見を一般に広めるための広報活動を行う」としております。シンポジウム開催は、本目的に合致するものであり、日本の宇宙開発への関心を高揚するものと確信します。皆さまのご参加をお願い申し上げます。
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2.ポスター
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3.プログラム(概要)
基調講演
1.秋山 豊寛(あきやま・とよひろ)氏 宇宙飛行士
【経歴】
ジャーナリスト。1942年生まれ。

TBS・東京放送報道局に勤務していた1990年12月2日から9日間、日本人初の宇宙飛行士としてソビエトの宇宙船ソユーズ、宇宙ステーション・ミールに搭乗。
地球の映像を撮影・生中継した。

世界宇宙飛行士会議理事
秋山 豊寛 (あきやま・とよひろ)氏の写真
【講演タイトル】
宇宙旅行の夢を実現しよう
【講演概要】
宇宙観光という多くの人々の夢が、少しずつではあれ実現に向かいつつあることは、大変喜ばしいことだ。国家の資金をあてにせずに宇宙機を開発し、それによって宇宙へ飛び立つことに挑戦する人々が存在すること自体、同じ夢を共有する者として勇気づけられる。
日本では、残念ながら、まだ、そのための具体的な歩みを踏み出すまでには至ってはいない。しかし、これまでに少しずつではあれ、蓄積した努力は、必ずや、未来を開く礎にはなるだろう。
「観光」は、極めて重要な21世紀型の産業である。宇宙観光は、生きとし生ける者すべての故郷である地球についての人々の認識を更に深いものにするだろう。普通の人々が大量に宇宙飛行を体験することは、宇宙を、軍事優先の状況から解放することにもつながる。


2.齋藤 勝(さいとう・まさる)氏 日本航空協会
【経歴】
元日本エアシステム機長

1964年航空大学校入学以降、14,000時間の飛行経験を有する。

飛行試験の経験も有する。
齋藤 勝(さいとう・まさる)氏の写真
【講演タイトル】
宇宙機への搭乗
〔副題〕
サブオービタル(弾道飛行)の試験飛行に関するテスト・パイロットへのアンケート調査
【講演概要】
アンケートに応じた50名のうち、40名(80%)がテスト・パイロットとして搭乗することを希望するという結果を得た。そのテスト・パイロットたちの宇宙機への期待と要望は以下のとおり。
(1)安全と判断できる重要な情報
(2)機体喪失率レベル
(3)妥協できる安全最低レベル
(4)宇宙機搭乗の条件
(5)搭乗希望など

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3.水谷 定博(みずたに・さだひろ)氏 Xプライズ財団
【経歴】
東京大学宇宙惑星科学修士課程卒

(株)日立製作所にてスーパーコンピューターのエンジニアとして勤務。

2004年4月単身渡米。

X PRIZE Foundation 日本事業担当ディレクター
水谷 定博(みずたに・さだひろ)氏の写真
【講演タイトル】
X PRIZEとアメリカの熱気
〔副題〕
アメリカにおける民間宇宙輸送機開発の動向
【講演概要】
アメリカ時間2004年10月4日早朝、アメリカカリフォルニア州モハベ砂漠、X PRIZE Foundation(米)の主催するアンザリX PRIZE コンペティション(世界7ヶ国から26チームが参加)において、B.ルタン率いるScaled Composites社(米)は、開発したスペースシップワン(以下SS1と表記)を打上げ、無事地球へと帰還させることに成功した。このイベントは世界中にビッグニュースとして報道されたが、当事国のアメリカの熱気はものすごく、後世に残る歴史的イベントにふさわしい熱狂ぶりであった。この成功の前後で、航空機産業のメッカともいえるここカリフォルニアではアメリカ政府を巻き込む民間宇宙産業の機運が急速に高まりつつあるのである。その現状についてお伝えしたい。



一般講演
1.高野 開(たかの・ひらく)氏 元全日空機長
【経歴】
元全日空機長

30年以上、14,000時間に及ぶ定期航空の機長としの飛行経験を有する。

航空機の運行技術や乗員養成を担当した経験も有する。

高野 開(たかの・ひらく)氏の写真
【講演タイトル】
宇宙輸送機の操縦士養成を始めよう
〔副題〕
我が国初の宇宙輸送機パイロットの養成・訓練システムを考える
【講演概要】
我が国にはいまだに宇宙パイロットは存在しない。NASAのスペースシャトルのパイロット(コマンダー)候補は、ジェット機によるPICタイム(機長時間)を少なくとも1,000時間必要とされ、試験飛行業務の経験が必須ではないが強く求められている。
我が国にはいまだに宇宙パイロットは存在しない。NASAのスペースシャトルのパイロット(コマンダー)候補は、ジェット機によるPICタイム(機長時間)を少なくとも1,000時間必要とされ、試験飛行業務の経験が必須ではないが強く求められている。
我が国おいて、宇宙機のパイロットにジェット機の機長時間を求めるとすれば、防衛庁の一部のパイロットか、航空会社の機長経験2年以上のパイロットが対象になる。しかも、試験飛行の経験を必要とすると、その範囲はきわめて小さなものになる。
宇宙輸送機のパイロット養成は、航空機の機長養成と訓練のシステムと強く関連づける必要がある。そのパイロットに求められる資質はなにか。求められる学歴や身体的条件、経験はどうするか。そして、どのような施設で、何を、どこまで訓練するか。

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2.橋本 安男(はしもと・やすお)氏 日航財団
【経歴】
東京工業大学工学部修士課程卒

日本航空株式会社入社後、エンジン工場勤務、運航技術部課長、米国ナパ運航乗員訓練次長、JALインフォテック社部長等

2002年9月より財団法人日航財団 主任研究員
橋本 安男氏の写真
【講演タイトル】
航空事業から宇宙事業化を検討して
【講演概要】
(1) 種々のアンケート調査によれば、一般に宇宙旅行に行きたいとの希望は相当高く、旅行代金の高さによる難しさはあるものの、僣在需要は相当量あると考えられる。但し、安全性への不安の払拭、現実感の醸成が大前提となる。
(2) 事業化分科会では、「観光丸」構想のデータを基に事業化のシミュレーションを行なった。座席利用率、機体価格、機体稼働率等を様々に変化させ収支評価を行なった結果、事業化が困難な場合もある一方、条件次第で事業化が可能であることが確認された。
(3) 「観光丸」の仕様上の性能は素晴らしいものであるが、運航会社として実際にどの程度仕様通り具現化されるかがポイントとなる。
(4) 宇宙旅行をより現実感あるものとするためには、民間のみでそれを行なうのは困難であり、国が日本独自の有人宇宙船を開発、運用し、それによって「宇宙機」に必要な要素技術を開発し、宇宙飛行への国民の関心を醸成、啓蒙することが不可欠である。


3.米本 浩一(よねもと・こういち)氏 川崎重工業
【経歴】
1980年川崎重工業入社。

13年間にわたり再使用型宇宙輸送システムや宇宙旅行に関わる安全性の研究等、宇宙開発分野での研究開発に従事。

6年程前から航空機分野に転じて航空機の開発を担当。
米本 浩一(よねもと・こういち)氏の写真
【講演タイトル】
宇宙旅行機の安全性再考
【講演概要】
「・・・こうなると宇宙旅行機は実現できそうもないという悲鳴が聞こえるようになって来た。そして航空機よりも安全基準を緩和して、宇宙旅行機を成立させるようにすべきだという意見も出てきたことは事実である。しかし、これは本末転倒の議論であると言わざるを得ない。最新の航空機と同等か、それ以上の安全性を証明できる宇宙旅行機でなければ、監督官庁は宇宙観光事業に供することを許可しないであろうし、世論もこれを許さないであろう。・・・」は、ロケット協会運輸研究委員会の第3期の研究成果報告書「宇宙旅行機の安全性基準(案)」をまとめるにあたり、鳥養委員長が巻頭で述べた言葉である。
報告書を完結してから6年余りを経た今、旅行代金を払う不特定多数の一般乗客を相手にした公共の輸送システムとして宇宙旅行機が受け入れて貰うには、30年間を毎年3000時間飛び続けても大きな事故に至ることが殆ど稀(Extremely Improbable)である航空機と同等の安全性を目指すべきだという姿勢には変わりがない。
ところで航空機の安全性は、安全飛行および着陸を妨げるような故障状態の発生が極度に有り得ないという信頼度(Probabilistic)という尺度をもったシステム設計だけで成り立っている訳ではない。自然災害、ヒューマンエラー、設計や整備ミス等、要因の如何を問わず(Non-probabilistic)発生が想定される危険事象(Hazard)に対して有効な対抗手段を有する設計となっているかがもう一つの柱となっている。
宇宙旅行機の安全性設計が求めるべき姿を、今一度再考する。


4.W・インデン氏 インデンコンス社
【講演タイトル】
  民間投資によるドイツの弾道宇宙旅行計画
  来日できず、欠席となった
 

5.知野 恵子(ちの・けいこ)氏 読売新聞社
【経歴】
 
読売新聞社 編集局解説部 次長

宇宙に関する署名記事多数
知野 恵子(ちの・けいこ)氏の写真
【講演タイトル】
ジャーナリストから見た宇宙開発
【講演概要】
 
国民は宇宙開発をどのように見ているか。
  好意的ではあるが無関心といったところではないか。打ち上げ失敗などがあっても「宇宙開発をやめてしまえ」と言った声は出てこない。だからと言って、予算を増やして失敗を乗り越えよとか、国を挙げて有人宇宙開発に取り組めという声も出てこない。
何故無関心なのか。
  宇宙開発は、先端技術の象徴だとか、夢があることは分かっている。だが、国民の目から見て、何のためにやるのか、何を目指しているのかが明確でないことが問題だ。
宇宙開発にこれから何が必要か。
  既存のプロジェクトを着実にこなして、成果や実績を挙げたうえで、何を次にやるか
を打ち出すべき。
それと同時に雰囲気作りも必要だ。マスコミ、行政のみならず、投資家・政治家などに対しても、開発をしたい側から、必要性を説き、働きかけていくことが大事だ、それには、関係者たちの熱意と気迫が欠かせない。
座して待っているだけで、一般の国民の理解が得られると思ってはならない。
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パネルディスカッション
コーディネーター 的川 泰宣
宇宙航空研究開発機構 執行役

パネラー 秋山 豊寛
水谷 定博
高野 開
橋本 安男
米本 浩一
知野 恵子
パネルディスカッションの内容は「航空と文化」2005年夏季号;第91号に掲載。

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4.来場者の声(アンケート結果報告)
アンケートから見た「宇宙旅行シンポジウム」結果報告
概要
シンポジウムは200名を超える参加者があり盛況であった。当日参加者にお願いしたアンケートは、94通回収できた。これは参加者数212名に対して44%の回収率であった。
属性
年齢別では20代が最も多くて31名、次いで30代の19名、60代の15名となっている。30代までで、全体の54%と若い層の参加者が多かった。職業別では、会社員が40名で最も多かった。次にその他の22名であるが、これは高年齢層の占める割合が多い。大学生15名、大学院生8名と若い層の参加者が目立った。年収は、0〜100万円が22名と最も多かったが、これは学生と高年齢者層が多かった為である。それ以外の項目はほぼ均等に来ていた。
参加の目的
「宇宙全般に興味」が最も多く、67名(71%)がここにチェックしている。各年齢層に同等の傾向があった。次に多かったのが、「事業化に興味」で37名(39%)であった。各年齢層に同様の傾向であったが、30代が10名(30代総数の53%)、40代が8名(40代総数の50%)の比率が他の年代より高めに出ている。職業別では、会社員の「事業化に興味」が20名(会社員総数の49%)と目立った。逆に、大学生・院生の「事業化に興味」が8名(当該総数の35%)であり、その他(高年齢層が主)は6名に過ぎず当該総数の27%であった。
シンポジウムの満足度
「大いに満足」と「ほぼ満足」を合わせて57名(61%)であった。未記入の10名を除くと、68%が満足と答えたことになる。30代から60代までの満足度は高かった。20代の満足度が最も低く、「大いに満足」4名、「ほぼ満足」12名を合わせて16名であり、総数32名に対して50%となっている。職業別では、会社員の満足度が高かった。「大いに満足」が10名(会社員総数の24%)、「ほぼ満足」が17名(同41%)合計で27名(同66%)であった。一方「不満」と答えたのも会社員の2名だけであった。大学生・院生は「大いに満足」と「ほぼ満足」を合わせて11名(当該総数の48%)と低かった。しかし、「やや不満」と答えたのが1名(同4%)で「不満」は無かった。「普通」と10名(同43%)が答えている。
宇宙開発の目的
「夢の実現」が最も多く58名(62%)、次に「産業振興・技術力向上」が40名(43%)次いで「科学探査」が29名(31%)と続く。大学生・院生が「夢の実現」と答えたのが16名(当該総数の70%)で多かった。会社員もここにチェックした方が多く、27名(66%)であった。「国威の高揚」は10名(11%)と少なかったが、20代4名、30代3名で、若年層にこの意見が多かった。
日本の宇宙開発の不足点
「国のビジョン」が最も多くて56名(60%)であったが、この項目は30代から60代は全ての層で60%を超える比率であったが、20代では53%と少し低かった。次に「国民の賛同・意識高揚」が43名(46%)であった。次に「宇宙開発予算・開発投資」の36名(38%)、「民間投資」の29名(31%)となっている。この項目の年齢別の傾向はなく、平均してチェックしている。「技術力」は10名(11%)と少なく、日本の技術力に対する信頼は揺ぎ無い。職業別では、「国のビジョン」と答えた会社員が28名(会社員総数の68%)と高く、大学生・院生は10名(当該総数の43%)と低く、その他は11名(当該総数の50% )となっている。又、「国民の賛同・意識高揚」と答えた会社員は17名(会社員総数の41%)と全体より低く、大学生・院生は11名(当該総数の48%)、その他10名(45%)であった。
今後のシンポジウム内容希望
この項目は回答が分散した。「国民賛同・意識高揚」が45名(48%)で最も多いが、次の「民間投資による事業化」が40名(43%)で続き、「世界の動向」が33名(35%)となっている。30代だけが「民間投資による事業化」が「国民賛同・意識高揚」を上回って12名(30代総数の63%)であった。会社員は不足点への回答では「国民賛同・意識高揚」は17名となっていたが、今後のシンポ内容に対しては19名(会社員総数の46%)がここにチェックしている。次に「民間投資による事業化」が18名(同44%)と続き、「世界の動向」が17名(同41%)となっている。大学生・院生は「国民賛同・意識高揚」9名、「有人飛行の技術」7名、「民間投資による事業化」10名と答えたのが多く、「世界の動向」は4名(当該総数の17%)と低かった。
コメント(今後のシンポジウム内容希望の項目より)
日本での実現への活動(50代その他)
参加者一人一人が宇宙開発について考え始めるような内容(20代大学生)
もう少しプログラムに余裕を持たせて欲しい(40代会社員)
宇宙に行かなければならない理由、それらについての議論(30代会社員)
実現へ向けての具体的なアプローチ(20代会社員)
具体的なプロジェクトの推進(30代会社員)
一般向けと専門と分けてほしい(30代会社員)
若い学生の為にも、若い講演者をもっと出して下さい(20代大学生)
21世紀を生きるのは今の子供達である。この世代からの真の声と結びつく必要がある。本テーマも次世代育成の観点からの取り組みは如何ですか。(60代その他)
JAXAでも三菱でも川崎でも、実物を研究して、実現させたいと思っている研究者の方のプレゼンが聞きたいです。(20代、大学生)
展示会が必要、ロケット、宇宙船等(50代会社員)
関心層向けだけでなく、無関心層への興味喚起が重要なのではないでしょうか。一般向け広報、イベントが必要だと思う。(30代会社員)
焦点を絞り、もっと具体性に富んだものが必要(60代その他)
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アンケート数 94
年齢 10代 1
20代 31
30代 19
40代 12
50代 10
60代 15
70代 5
未記入 1
お仕事 大学院生 8
大学生 15
高校生 0
中学生 1
小学生 0
公務員 3
会社員 40
自営業 1
自由業 3
その他 22
未記入 1
年収 〜100万円 22
〜300万円 6
〜500万円 16
〜700万円 12
〜1000万円 16
〜1500万円 9
〜2000万円 0
〜3000万円 0
3000万円以上 0
未記入 13

アンケート内容と回答数
1.今回のシンポジウムには主として何の目的でご参加になりましたか
今回の特定の講演 5
宇宙旅行全般に興味がある 67
有人飛行の操縦士の選抜・訓練について知りたい 8
宇宙旅行の事業化に興味がある 37
その他 5
未記入 0
2.今回のシンポジウムの内容は満足されましたか
大いに満足 18
ほぼ満足 39
普通 21
やや不満 4
不満 2
未記入 10
3.宇宙開発や有人宇宙飛行の目的は何だと考えますか
科学探査、宇宙や地球を知ること 29
国威の高揚 10
産業振興や日本の技術力向上 40
夢の実現・人類の宇宙への進出 58
地球環境保全・エネルギー問題解決 19
未記入 4
4.日本の宇宙開発について、不足しているものは何だと思いますか
国としての理念やヴィジョン 56
国の宇宙開発予算や研究開発投資 36
民間投資やベンチャーによる投資 29
技術力 10
国民の賛同や意識の高揚 43
その他 3
未記入 3
5.今後もこのようなシンポジウムを続けるとしたらどのような内容を含めたいですか
宇宙旅行の理解と国民賛同・意識高揚につがること 45
有人飛行の技術的な内容 25
有人飛行の安全性 12
民間投資による事業化の検討 40
宇宙旅行を取り巻く世界の動向 33
その他 2
未記入 4
以上
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