| 航空史黎明期写真アルバム――佐貫亦男コレクション |

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300/316枚目 画像ファイル名:SA-001_extra-11-01.jpg 【オリジナルキャプション】 ルンプラー 磯部鉄吉 坐乗 所沢 (航空協会注:機体は、磯部式ルンプラー・タウベ) 帝国飛行協会の磯部式ルンプラー・タウベ。1915(大正4)年、埼玉県の所沢。 帝国飛行協会は、同会の磯部鈇吉(おのきち)技師をドイツへ派遣してルンプラー社よりタウベ型2機を購入した。しかしタウベはその後陸軍に買い上げられた。そこで1915(大正4)年にタウベ型を基準とした国産機、磯部式ルンプラー・タウベを1機製作した。 写真の機体を磯部式ルンプラー・タウベと同定した理由は、以下の通り。 輸入したルンプラー・タウベと国産の磯部式ルンプラー・タウベは、まず排気管の形状と位置で識別できる。写真の機体は左に排気管がある。また、胴体から上に伸びているキングポストの形状が輸入機は単純な逆V字形だが、国産機は逆Y字を2個繋げた形になっている。写真の機体は、後者である。 参考 日本航空協会,1956,『日本航空史 明治・大正編』航空遺産継承基金アーカイブ:p.114 |
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