| 航空史黎明期写真アルバム――佐貫亦男コレクション |

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302/316枚目 画像ファイル名:SA-001_extra-13-01.jpg 【オリジナルキャプション】 所沢飛行場ニテ 阪元守吉中尉設計制式 (航空協会注:公文書では「阪元」ではなく「坂元」と表記されている。坂本中尉が設計したのは制式二号飛行機だが、この機体は制式一号飛行機) 日本陸軍の制式一号飛行機、1915~1917(大正6)年頃、埼玉 所沢。 1915(大正4)年に臨時軍用気球研究会で牽引式の飛行機(注)を試作することになり、岩本周平技師を筆頭に、桜井養秀、松井命両大尉、沢田秀、長沢賢二郎両中尉で所沢工場にて製作に着手し1916(大正5)年に完成。同機は陸軍の新しい制式機として計画されたため、臨時軍用気球研究会がそれまでに制作していた「会式」とは異なり、「制式」と名が付いている。その後、名古屋陸軍造兵廠で改修されるが、写真は両翼に斜めの支柱がないことから改修前の状態と分かる。SA-001_p.16-03.jpg は同一ネガからのプリントでトリミング違い。 注)プロペラを機首に装備する方式の飛行機。 参考 野沢正,2002,『モデルアート臨時増刊 No.327 日本航空機辞典 上巻 1910-45』,モデルアート社(航空図書館所蔵):p.28 「陸軍歩兵中尉坂元守吉叙勲ノ件」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A10112849100、叙勲裁可書・大正七年・叙勲巻一・内国人一(国立公文書館) |
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