一般財団法人 日本航空協会

航空史黎明期写真アルバム――佐貫亦男コレクション

11/316枚目
画像ファイル名:SA-001_p.03-02.jpg

【オリジナルキャプション】
名古屋付近大演習ノ折 阪元守吉中尉写ス 名古屋城
パルモス
モーリスファルマン写ス
(航空協会注:公文書では「阪元」ではなく「坂元」と表記されている。)


名古屋、1913(大正2)年11月。
添書きの「パルモス」は、かつてドイツに存在したカメラメーカー。名古屋付近の大演習の際に阪本守吉中尉が撮影したというキャプションが正しければ、大正二(1913)年の陸軍特別大演習の際にはモ式1912年型(モーリス・ファルマン1912年型)と会式第五、六号機も参加していたという記録と、写真に写りこんでいる機体のスキッドの形状から、機体はモ式1912年型と推定できる。


参考:香月經男,2014,『福岡地方陸軍特別大演習と日本初の長距離飛行』、金風舎
「陸軍歩兵中尉坂元守吉叙勲ノ件」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A10112849100,叙勲裁可書・大正七年・叙勲巻一・内国人一(国立公文書館)


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