一般財団法人 日本航空協会

航空史黎明期写真アルバム――佐貫亦男コレクション

117/316枚目
画像ファイル名:SA-001_p.23-05.jpg

【オリジナルキャプション】
(右)岩本技師
メモ:岩本技師


岩本周平(いわもとしゅうへい)。埼玉 所沢、撮影年未詳。
臨時軍用気球研究会へは田中館愛橘博士の推薦で入り、主として学術面の仕事を任されていた。パルセバル号の修理作業の主務として従事。フランスから航空教育団が来日した際には、航空機材料の検査に関する専修員に選ばれている。その後母校である東京帝国大学で教鞭をふるう。趣味は油絵で日本の洋画家小林萬吾に指導をうけていた。
正装であることと同じページに「雄飛」号の命名式の写真が貼られている写真を考慮すると、1915(大正4)年4月21日に所沢で行われた「雄飛」号の命名式の様子であると考えられる。


参考
岩本周平,1966,「臨時軍用気球研究会の思い出」日本航空協会『日本民間航空史話』:p.1
秋本実,2007,『日本飛行船物語』光人社
航空協会,1936,『日本航空史』乾.国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1864803:p.139
酣燈社,2000,『日本の航空ルネサンス 別冊航空情報. 航空秘話復刻版シリーズ ; 3. 生きている航空日本史外伝』(航空図書館所蔵):p.61‐65
日本航空協会,1956,『日本航空史 明治・大正編』航空遺産継承基金アーカイブ:p.205−206


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