一般財団法人 日本航空協会

航空史黎明期写真アルバム――佐貫亦男コレクション

253/316枚目
画像ファイル名:SA-001_p.44-02.jpg

【オリジナルキャプション】
(右)井上大尉 テペルデサン
メモ:井上大尉 デぺルデサン
(航空協会注:機体名誤り、正しくは海軍横廠式中島トラクター試作水上機)


井上二三雄海軍大尉と海軍横廠式中島トラクター試作水上機。横須賀海軍工廠での撮影と思われる、撮影年未詳。
ファルマン式とデュペルデュサン式を参考に、当時横須賀海軍工廠造兵部の飛行機工場設計主務者であった中島知久平機関大尉が日本人設計による初めての牽引式複葉水上機(注)を設計、1号機を1915(大正4)年完成させた(中島トラクターは1916年までに3機が製作された)。井上大尉は同機の試験飛行を行った。

注)牽引式とは、飛行機の形式のうち、プロペラを機首に装備する形式のこと。牽引式の飛行機を英語でトラクターという。


参考
野沢正,2002,『モデルアート臨時増刊 No.327 日本航空機辞典 上巻 1910-45』,モデルアート社(航空図書館所蔵):p.136

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