未来の航空・宇宙人材を育てる特別な2日間!
日程: 2025年8月12日(火)・8月13日(水)
会場: 航空会館 (港区新橋) 地下1階 B101会議室 ※対面方式
対象: 小学校高学年(小学校5年生を想定してカリキュラムを作成しています)
時間: 11:00-12:00
講師: 日本航空機操縦士協会 常務理事 / ANA機長 大里将之 先生
運営: 日本航空機操縦士協会
航空会社で活躍している現役のパイロットによる航空教室です。講師のお話とフライトシミュレーターを活用した体験や解説を交えながら、航空機の操縦の方法や仕組み、実際の運航について学んでいきます。
※フライトシミュレーターにつきましては、時間の関係で抽選にて体験していただきます、予めご了承ください。
募集人数: 40名
この講座に申し込む時間: 13:30-14:30
講師: 月刊エアライン 山田 亮編集長、月刊エアステージ 本城善也編集長
運営: イカロス出版
皆さんは、空港で目にする飛行機の種類を見わけることができますか? なんだか、どれも似たような形をしていますが、よく見ると大きさや顔つきが少しずつちがうことに気がつくはずです。色とりどりのデザインも楽しいので、どこの国のどんな航空会社か分かったら、きっと「あの飛行機に乗ってみたいな」という、お気に入りが見つかると思います。また、皆さんのなかには、家族で旅行にいったときにパイロットやキャビンアテンダントなどの航空会社ではたらく人たちを見て、「かっこいいな!」と思った人もいるかもしれません。このほかにも、空港や航空会社ではたくさんの人たちが、お客さんの楽しい空の旅をささえています。飛行機といっしょにはたらくお仕事についても、くわしくなりましょう。
募集人数: 40名
この講座に申し込む時間: 14:45-15:45
講師: JAXA 宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系 竹前 俊昭先生
運営: 日本航空宇宙学会
JAXAではH-IIAやH3の様な大型の人工衛星打ち上げ用ロケットとは別に、小さな観測ロケットというものも打ち上げています。この教室では、7月に打ち上げたばかりの観測ロケット S-310-46号機の様子を紹介すると共に、ロケットはなぜ飛ぶのかを楽しい実験を通して学びます。
募集人数: 40名
この講座に申し込む時間: 11:00-12:00
講師: 日本模型航空連盟事務局長 田邊 義和先生
運営: 日本航空協会 航空スポーツ室
簡単に作れる模型飛行機を作って、滑走路マットに着陸させるなどのゲームを行います。また、飛行機が飛ぶしくみや飛行の歴史も学べるプログラムです。
募集人数: 20名
この講座に申し込む時間: 13:30-14:30
講師: 日本航空協会 航空遺産継承基金 苅田 重賀先生、堤 宇叶先生
運営: 日本航空協会 航空遺産継承基金
日本で飛行機が初めて飛んだのは1910年(明治43年)、今から110年以上昔のことです。今では飛行機やヘリコプターが飛ぶのは当たり前ですが、飛行機が飛び始めた頃は、そうではありませんでした。はたしてどんな苦労をしたのか、挑戦者たちの姿をご紹介します。
募集人数: 40名
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