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航空遺産継承基金 平成30年3月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
(1) 3月7日および14日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。『J-Bird 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』の執筆者・藤原氏、藤田氏、柳沢氏、河守氏も参加し関連資料の調査を行っています。
   
(2) 3月24日、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」がリニューアルオープン記念式典が開催され、久保副会長、松井文化室長、苅田職員も参列しました。同館はでは、本協会が所有する飛燕が展示の目玉の1つとして位置づけられ、見学者の関心を集めていました。なお、同館の航空機の発達を紹介する映像や展示などには、昨年来、写真の提供と助言を行っています。
   
   
(3) 3月30日、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」において、苅田職員が「文化財としての『飛燕』」という題目で講演を行いました。合わせて、展示場で機体の解説を行いました。
2.資料の貸出 
(1) 3月1日、航空遺産継承基金の専門委員である横山晋太郎氏が執筆する『航空機を後世に遺す 歴史に刻まれた国産機を展示する博物館づくり』(グランプリ出版(株)、5月22日発売予定)掲載用にA-26長距離機など写真15枚を貸し出しました。
   
(2) 3月15日、『世界の傑作機no. 184 二式飛行艇』掲載用に写真4枚を文林堂(株)に、貸し出しました。写真は甲南工業地帯の下面を離水滑走する二式飛行艇です。
   
 
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