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航空遺産継承基金 平成29年12月活動記録

1.資料の寄贈
(1) 12月11日および25日に、宮原幾男氏から御尊父・勲氏が所蔵していた航空関係資料(写真アルバムなど)を寄贈いただきました。(写真)
 
  
2.資料の調査・保存・公開 
(1) 12月6日、20日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲資料)の整理を行いました。『J-Bird 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』の執筆者・藤原氏、藤田氏、柳沢氏、河守氏も参加し関連資料の調査を行っています。
   
(2) 12月9~18日、かかみがはら航空宇宙科学博物館の塗装庫を借りて、飛燕の舵面(補助翼、方向舵、昇降舵)の羽布を張り替える作業を長島職員と河守氏が行いました。補助翼および方向舵の張替を終えましたが、昇降舵は紫外線から羽布を守るための銀ドープの塗布が残っています。(写真)
   
   
(3) 12月27日、かかみがはら航空宇宙博物館での飛燕の展示などについて、丹青社の担当者など4名と打合せを行い、合わせて航空史を紹介する動画などについてアドバイスを行いました。
   
3.写真資料の貸出
(1) 12月1日、5日および15日、リニューアル準備中のかかみがはら航空宇宙博物館に、展示用として当協会所有の飛燕の写真や、各務原飛行場で初飛行を行った飛行機の写真など、約100枚を貸し出しました。
 
 
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