TOP航空遺産継承基金重要航空遺産   

活動記録 航空の歴史を後世に残そう 設立趣意書 規定 賛助員申し込み用紙(Excel版)or(PDF版
展示会 写真集 重要航空遺産 ギャラリー アーカイブ 利用の手引き
特別顧問 専門委員 事務局 今月の1枚

重要航空遺産

 当協会では、歴史的文化的に価値の高い航空遺産を「重要航空遺産」として認定し、その意義を広く社会に知らしめるとともに、後世に遺していくため「重要航空遺産認定制度」を平成19年に設立いたしました。
 平成20年に、国立科学博物館が所有する「YS−11輸送機量産初号機」および埼玉県が所有する「九一式戦闘機」を初の「重要航空遺産」として認定し、これまでに以下の航空遺産を重要航空遺産として認定しています。
(認定の新しいものから順に掲載しています。)

認定品

低騒音STOL実験機「飛鳥」
岐阜かかみがら航空宇宙博物館の低騒音STOL実験機「飛鳥」

展示場所:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
令和7年10月25日認定
局地戦闘機「紫電改」
愛媛県愛南町の紫電改

展示場所:紫電改展示館
令和7年7月25日認定
三式戦闘機「飛燕」
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の三式戦闘機「飛燕」

展示場所:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
令和5年3月25日認定
四式戦闘機「疾風」
知覧特攻平和会館の四式戦闘機「疾風」

展示場所:知覧特攻平和会館
令和5年2月14日認定
東京大学駒場IIキャンパス1号館
(旧東京帝国大学航空研究所風洞部建物)
三米(メートル)風洞
東京大学先端科学技術研究センターの風洞実験施設

管理者:東京大学先端科学技術研究センター
平成31年1月25日認定

一式双発高等練習機
株式会社立飛ホールディングスの一式双発高等練習機

所有者:株式会社立飛ホールディングス
保管:株式会社立飛ホールディングス
平成28年7月2日認定
 
X1G1B高揚力研究機
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のX1G1B高揚力研究機

所有者:防衛省技術研究本部
保管展示:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
平成26年3月27日認定

UF−XS実験飛行艇
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のUF-XS実験飛行艇

所有者:防衛省海上自衛隊
保管展示:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
平成26年3月27日認定
 
日本初の飛行機による動力飛行が行われた代々木練兵場跡地 
代々木練兵場跡地
所在地:東京都渋谷区
平成23年12月1日認定
 
零式水上偵察機
鹿児島県南さつま市の零式水上偵察機
所有者:南さつま市
平成23年12月1日認定
 
日本初の動力飛行をした飛行機のプロペラ
日本で初めて飛んだ飛行機のプロペラ
所有者:独立行政法人国立科学博物館
平成22年12月19日認定
 
戦後航空再開時の国産航空機群
戦後航空再開時の国産航空機群
所有者:東京都立産業技術高等専門学校
平成21年5月18日認定
 
九一式戦闘機
埼玉県の九一式戦闘機

所有者:埼玉県
平成20年3月28日認定
 
YS-11輸送機量産初号機(JA8610)および関連資料
YS-11量産初号機(JA8610)

所有者:独立行政法人国立科学博物館
平成20年3月28日認定

▲このページのトップへ

日本航空協会のホームへ

2008.3.28から設置(2025.6.30最終更新)