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航空遺産継承基金 令和3年1月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

1月14、21、22、28、29日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。


 2)

1月20日、千葉県木更津市企画課からの依頼を受け、同市沖で引き揚げられた航空機部品と思われるものを苅田、藤倉職員と中村泰三氏(旧軍機研究者)、が調査しました。B−29の主脚部品でほぼ間違いないことを伝え、簡単にクリーニング、防錆の処置などを行いました(写真1)。

写真1



 3)

国立科学博物館のYS−11のザ・ヒロサワ・シティ移設に協力したクラウドファンディング参加者向けの写真集に、「重要航空遺産としてのYS−11輸送機量産初号機」および「YS−11輸送機量産初号機に見る航空機開発の道程」と題した記事を寄稿しました。


 4)

1月29日、ホームページ「今月の1枚」1月分として自由航空研究所が製作したラムジェットヘリコプター「JHX−4」をアップしました。『航空と文化』2021年新春号に掲載の小谷氏の「小谷式ユングマンの挑戦」の中から選びました(写真2)。

写真2



2.資料の貸出
 1)

1)1月20日、横川裕―氏に『航空ファン』掲載の記事「軍偵の祖・九四式偵察機」用として九四式偵察機の写真2枚を貸出しました(写真3、4)。


写真3


写真4


   
   
   
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