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航空遺産継承基金 令和5年3月活動記録


1.資料の寄贈
 1)

3月16日、平松淳郎氏から祖父の平松牛郎氏の資料(写真アルバム、徽章など)を寄贈いただきました。写真1は、アルバムに収められていた1924年竣工の宝塚大劇場の竣工間もない頃の空撮写真。『宝塚少女歌劇廿年史』にも同じ写真が掲載されています。写真には「Pilot Nambu Camera Hamada」の書き込みがあり、操縦は平松牛郎氏と親交のあった南部信鑑だったことが分かります。


写真1

   
2.資料の調査・保存・公開
1) 3月25日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)のリニューアル5周年記念式典において、日本航空協会・篠辺会長が同館展示中の三式戦闘機「飛燕」の「重要航空遺産」の認定証および記念プレートの贈呈を行いました(写真2)。


写真2
左から岐阜県議会・加藤副議長、各務原市・浅野市長、岐阜県・古田知事、日本航空協会・篠辺会長

   
 2) 3月30日、ホームページで「航空遺産の写真今月の1枚」に「104年前の3月に作られたニューポール24練習機」を紹介しました(写真3)。
   
写真3
   
3.資料の貸出 
1) 3月9日、株式会社ニュートンプレスに台湾版『飛行機大図鑑』掲載用として写真2枚を貸し出しました。写真4は、その内の1枚の奈良原式4号で、昨年発行された日本語の書籍『飛行機大図鑑』に貸し出したのと同じ写真です。
   
写真4
   
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