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航空遺産継承基金 令和6(2024)年12月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

12月24日、Web「今月の1枚」として「104年前の12月に製造された二式滑走機」を紹介しました(写真1)。

 

写真1
2.その他
1) 12月13日、瑞穂町郷土資料館に企画展「開設から85年 多摩陸軍飛行場」(2024年12月14日(土)〜2025年1月26日(日))用として飛燕などの写真8枚を貸し出しました(写真2:現在、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に展示されている飛燕は、終戦時には同飛行場にありました)。
 
写真2
2) 12月24日、四日市市立博物館に特別陳列「四日市の生んだ「日本のライト兄弟」玉井兄弟展」(3/1〜5/6)用として玉井清太郎の写真2枚を貸し出しました(写真3、右が兄の玉井清太郎、左は井上武三郎・陸軍中尉です)。
展示の3Dデジタルアーカイブが下記リンク先で公開されています。
四日市の生んだ「日本のライト兄弟」玉井兄弟 展(3F白里亭) | Drift X
四日市の生んだ「日本のライト兄弟」玉井兄弟 展(3Fロビー) | Drift X
(2025年7月追記)
 
写真3
3) 12月26 日、成田航空科学博物館の「YS-11の試作初号機の保存・修復のための有識者会議」に苅田職員が委員として参加しました。鈴木真二・東大名誉教授、鈴木一義・国立科学博物館名誉研究員、川野邊渉・東京文化財研究所名誉研究員、遠藤怜・エヌエス航空技術総研代表(以上、敬称略)の5名の委員で同機を調査し、保存にあたっての課題を検討しました(写真4、5)。 
 
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