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航空遺産継承基金 令和6(2024)年11月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

11月15日、岩戸晶子氏の講演会「航空スポーツをめぐる歴史の旅−薬師寺から出土したイカロスの翼をめぐって−」が開催されました。講演会場には岩戸氏の調査対象となった当協会所蔵の戦前のグライダー大会の記念陶製プレートと委員章を展示しました(写真1)。同講演後のパネルディスカッションでは、航空遺産を含む近代の文化財を保存することの意義をアピールしました(写真2)。

 
3) 10月24日、Web「今月の1枚」として「戦前のエアショーで飛ぶ一〇式艦上偵察機の動画」を紹介しました(写真3)。
4) 11月28日、Web「今月の1枚」に「100年前、摂政宮の霞ヶ浦海軍航空隊行啓」を紹介しました(写真3)。本写真は、9月の活動記録で言及した国立映像アーカイブの動画と関連するものです。
   
写真4
2.その他
1) 11月5日、横川裕一氏に出版用としてサルムソン2A2の写真1枚を貸し出しました(写真4)。
※横川裕一氏が2025年1月に出版した『乙式一型偵察機資料帖』に掲載されています(2025年5月追記)。
 
写真5
2) 11月20日、赤い翼プロジェクトのフランス側チーム5名と日本事務局スタッフ3名が表敬訪問で来訪し、当協会の高田事務局長以下6名がプロジェクトの進捗について説明を受けました。
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