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航空遺産継承基金 令和2年3月活動記録

1.資料の寄贈
 1)

3月19日、高橋正哉氏より高橋楠正氏の遺品YS11などの写真12枚や航空機マニュアル21冊などを寄贈いただきました(写真1、2)。高橋楠正氏は海軍技術で雷電、紫電改などの開発に携わり、東亜航空、日本飛行機株式会社でYS11などの開発を経て、東京都立工科短大(航空機体科)、横浜国立大学工学部(工学部)講師をされていました。


写真1


写真2


2.資料の調査・保存・公開
 1)

3月4、11、18、25日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。長島氏にも資料整理に協力いただきました。


 2)

3月11日、(株)堀内カラーに依頼していたオリンピア・マイゼの青図3枚と部品表58枚のデジタル化データが納入されました(写真3)。


写真3


3.資料の貸出
 1)

3月23日、(株)トータルメディア開発研究所に飛行艇、誉発動機取説などの写真32枚、川西航空機飛行艇の試験飛行の動画1本を貸し出しました(写真4)。大和ミュージアムの企画展「海から空へ」に使用されています。展示は2021年5月9日(日)までの予定です。(企画展へのリンクはこちら


写真4


   
   
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