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航空遺産継承基金 令和3年10月活動記録


1.資料の調査・保存・公開
 1)

10月7、14、21、28日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。



2) 10月22日、「今月の1枚」に、「第1回懸賞郵便飛行」を紹介しました(写真1)。 

写真1

 3) 10月15日、太刀洗平和記念館から同館への寄贈品(飛行機のプロペラと車輪)の調査協力の依頼があり、賛助員である横川裕一氏のご協力いただきながら鑑定を行いました。(写真2は寄贈品の一つである山本五十六の揮毫入りプロペラ。試製隼戦闘機のものと伝えられていましたが、川崎造船製で直径3メートルであることから陸軍九三式単軽爆撃機と鑑定しました。)

写真2

2.資料の貸出
 1)

10月8日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に企画展「もっと遠くへ−長距離飛行に挑んだA26−」(10/31〜11/21開催)用として写真14枚を提供しました。(写真3はそのうちの1枚の長距離偵察爆撃機の試作機キ74)

写真3


 2)

10月20日、福岡市科学館に企画展「みんなのヒコーキ展」用として前田式703型滑空機などの写真2枚を貸し出しました。合わせて、展示パネルの監修を行いました(写真4)。

写真4



 3) 10月22日、NHK岐阜放送局に報道番組用として陸軍4式爆撃機の写真1枚を貸し出しました。

写真4


   
   
   
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