一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 平成18年5月活動記録
1.寄贈資料
戦後航空再開後、最も早く設計製作に着手した日大/岡村N-52軽飛行機の設計を担当した堀内浩太郎さんより、青図・強度計算書および写真資料等を5月9日寄贈いただきました。N-52は米国の基準をベースとしたわが国の設計基準に準拠して設計された最初の航空機であり、基になった米国の基準の設定理由をも解析した取り組みは、後続の国産軽飛行機に有益であったとされています。

2.基金の活動紹介
(1) 「航空情報」6月号に「活動進む航空遺産継承基金 次世代に伝える航空の世紀」と題した当基金の活動を紹介する記事が掲載されました。

(2) 航空ジャーナリスト協会の機関紙「風°天ニュース80号」(5月20日発行)に「航空遺産継承活動の現況と今後」と題した当基金の紹介記事を執筆、掲載されました。

(3) 5月30日、NHK「おはよう日本」の7時からのニュースの中で、当基金が公開に向け保存処置およびデジタル化を進めてきた宮原男爵が遺した写真資料が、わが国の航空黎明期の活動を記録した貴重な資料として紹介されました。

3.野沢資料記録作成
5月は作業を実施しませんでした。

以上

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2006.6.21設置