一般財団法人日本航空協会
 TOP航空遺産継承基金:航空の歴史を後世に残そう活動記録>2018年11月
English 新着情報 概要 文化事業 航空遺産 航空スポーツ 全地航 発着調整 航空クラブ 貸会議室
 

活動記録 航空の歴史を後世に残そう 設立趣意書 規定 賛助員申し込み用紙(Excel版)or(PDF版
展示会 写真集 重要航空遺産 ギャラリー 利用の手引き

航空遺産継承基金 平成30年11月活動記録

1.資料の寄贈
1) 11月19日、元パンナム社員の米原晟介氏に、パンナムのチャーター便マニュアルや社内誌などを寄贈いただきました。(写真1)


 

 

写真1


2.資料の調査・保存・公開
1) 11月7、14、21、28日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。『J-Bird 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』の執筆者・藤原、藤田、柳沢、河守、長島、各氏も資料調査を行っています。

2) 11月8日、飛燕に関する調査の一環として第二次大戦中の航空機用塗料について、戦時中からの存続しているメーカーに問合せをしましたが、残念ながら塗料の製法についての資料の存在は確認できませんでした。

3) 11月19日、デジタル化の検討をしている資料「誉発動機取扱説明書」(約300ページ)について、(株)堀内カラーと資料の確認と打合せを行いました。(写真2)

 

 

写真2



3.資料の貸出 
 1) 11月13日、イギリス在住の航空機研究家で日本機にも詳しいジョー・ピカレラ氏に、神風号・九七式司令部偵察機の写真を書籍掲載用として貸し出しました。(写真3)

 

 

写真3


   
2018年10月へ 2018 (H30) 年11月 2018年12月へ

▲このページのトップへ

日本航空協会のホームへ