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航空遺産継承基金 令和6(2024)年5月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

5月2日、航空自衛隊実験航空団で航空機開発に携わった町田哲哉氏に、T-1練習機、C-1輸送機の開発について、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館学芸員の安福氏、同館ボランティアの小山氏、元協会職員の長島氏とともにインタビューしました(写真1:着席しているのが町田氏)。

 
写真1
 併せて、町田氏に写真を借用して、デジタル化をおこないました。データは岐阜かかみがはら航空宇宙博物館と共有しています(写真2:岐阜基地に設置された緊急脱出用の射出座席の試験装置に座る若き日の町田氏)。
 
写真2
2) 5月22日、Web「今月の1枚」「初の飛行機世界一周」を紹介しました(写真3)。ちょうど100年前の1924年5月22日に世界一周飛行の途次に霞ヶ浦に飛来したダグラス・ワールドクルーザーです。
 
写真3
3) 5月26日、山田圭一氏から1960年代〜1980年代のエアラインのルートマップなどを寄贈いただきました(写真4)。 
 
写真4
4) 5月30日、借用した写真の返却のために町田哲哉氏宅を伺ったところ、同氏から富士重工作成の『構造設計大要』などを寄贈いただきました(写真5)。
   
写真5
2.その他
1) 5月12日、『日本経済新聞』のNikkei the STYLE(日曜版)に「翼の記憶、未来へ」と題した特集が掲載され、当協会の航空遺産継承活動も紹介されました。
5月17日、同紙のWeb版に記事が掲載されました。リンク先からご覧ください。
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