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航空遺産継承基金 令和6(2024)年6月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

6月13日、早稻田大学演劇博物館に、戦前に活躍した新劇役者・丸山定夫(1901〜1945)の灰皿を譲渡しました(写真1)。移動劇団「桜隊」(隊長は丸山定夫)がたまたま居合わせた広島で被爆死したことでも知られています。灰皿は毎日新聞記者だった郡捷氏の資料に含まれていたもので、裏側に「一九三七年 丸山定夫/また旅に出るでせう。乾いた私のこころ 私の求めるのは十二月の夢の様に晴れた田舎の空です。ただそれだけのために明日私は汽車にのるでせう」という詩が書かれています。

 
写真1
2) 6月16(日)〜22日(土)、航空ジャーナリスト協会の展示会「日本にもあった国際航空ショー」に、当協会から貸し出したポスターが展示されました(写真2:赤矢印)。ポスターは、2024年4月に貸し出したものです。
 
写真2
3) 6月24日、Web「今月の1枚」に「読売玉川飛行場の萩原式H-22型グライダー(1953年)」を紹介しました(写真3)。6月の写真はアーカイブからランダムに選びました。
 
写真3
4) 6月27日、飯田允幸氏から航法計算盤2個の寄贈を受けました(写真4)。
 
写真4
2.資料の貸出
1) 6月11日、NHK千葉放送局にニュース番組用として伊藤音次郎日記の画像1枚を貸し出しました。
2) 6月20日、CBCテレビにバラエティ番組「道との遭遇」用として零戦の写真1枚を貸し出しました。
 3) 6月21日、三井住友信託銀行の顧客向け広報誌『発見上手』用として、アンリ・ファルマンの写真1枚を貸し出しました(写真5)。
 
写真5
4) 6月27日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に企画展「岐阜かかみがはら航空宇宙産業史100周年展」用として零戦など計2枚の写真を貸し出しました。
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