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 2022年1月 航空遺産写真 今月の1枚

三菱式虎型

航空遺産継承基金事務局で所有している写真を毎月1枚ピックアップしてご紹介します。 



今月は今年の干支にちなんで「虎型」という飛行機の写真をご紹介します。
海軍一三式艦上攻撃機の派生型で、1926年(大正15年)エンジンを試験的に国産のイスパノスイザ450馬力エンジンに換装した飛行機でした。人物は後に「ニッポン」号の機長、戦後は羽田空港長となる中尾純利です。国産エンジンは優秀な性能を示しましたが、輸入エンジンの方が安価だったことから一機だけで終わったという顛末が『日本航空史 明治・大正編』(814ページ〜)に紹介されています。

 

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航空遺産継承基金事務局

 

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2022.01.19から設置