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 2022年3月 航空遺産写真 今月の1枚

1931年に来日したメンシュとビュルタン

航空遺産継承基金事務局で所有している写真を毎月1枚ピックアップしてご紹介します。 



今月は1931年(昭和6年)の3月に来日したメンシュとビュルタン両飛行士の写真をご紹介します。
ビュルタン(左端)とメンシュ(左から2人目の大人)は、ファルマンF.190「アルザ」号(登録記号:F−ALAP)に搭乗して1931年3月2日にフランスのパリを発ち、同月21日に東京に飛来しました。この写真は立川到着時の撮影と思われます。3月26日には東京・立川を発って4月19日にパリに帰還し、パリ〜東京往復飛行に初めて成功しています(飛行時間は往復で250時間)。
この写真は宮原アルバムNo.4に納められていたもので、『男爵の愛した翼たち(下)』にも掲載されています。なお、「アルザ」号の写真は『それでも私は飛ぶ 翼の記憶 1909−1940』にも納められています。

 

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2022.01.19から設置