一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 平成20年7月活動記録

1.協力
7月19日、所沢航空発祥記念館において「重要航空遺産・九一式戦闘機の歴史的意義」と題する公開講座が開催され、当協会の長島職員が「重要航空遺産の認定制度について」と題した講演を行いました。他の講師は田中昭重(航空史研究家)、近藤亮(所沢航空発祥記念館学芸員)の両氏。

2.寄贈資料
(1) 基金専門委員でもある藤原洋様より、1955年に富士重工が開発したLM-1「日光」という多用途連絡機をはじめとする戦後の小型機の説明書など多数の資料を7月9日寄贈いただきました。
(2) 戦前、戦中にわたり福田軽飛行機株式会社などでグライダーの設計を行い、戦後も東京軽飛行機研究所でグライダーの設計に従事した台湾出身の葉啓聡氏のご子息葉光二郎様より、葉啓聡氏が遺された青焼図面をはじめとする多数の資料を8月7日寄贈いただきました。また、光二郎様のお知り合いで戦中から葉啓聡氏の下でグライダーの製作を行っていた大野政美様より、当時のグライダー製作についてお話をうかがいました。

以上
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