一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 平成25年12月活動記録

1.資料の寄贈
(1) 12月1日、航空遺産専門委員でもある横山晋太郎様から外務省に勤めていたお父様が昭和46年2月に日本航空の国際線に搭乗して北極を通過する際に記念品として渡された北極通過記念証などを寄贈いただきました。
 

(2) 12月13日、野中繁吉様から大正12年頃に作られた木製の模型飛行機用プロペラを寄贈いただきました。大正後期にアメリカで模型飛行機が盛んになると、それまでツゲ櫛を作っていた職人は模型飛行機のプロペラを作るようになります。このプロペラはそのような職人の1人、車源蔵によりつくられたものです。
 

(3) 11月26日、東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス同窓会大空会が所蔵している戦前のグライダー製作に関する写真資料132枚を借用しデジタル化を行い、データーを寄贈いただきました。

2.写真資料の貸出
(1) Eleftheriou George様に九三式中間練習機の写真9枚を11月11日に貸出しました。写真は九三式中間練習機を特集する雑誌『ARAWASHI』に掲載の予定です。
(2) E.A.Hoogschagen様にフォッカーC.5の写真3枚を12月2日に貸出しました。写真はオランダで出版予定の同機に関する書籍に掲載の予定です。
(3) (株)エヌ・アンド・エス企画様にYS−11の写真1枚を12月2日に貸出しました。写真は学校図書館向け書籍シリーズの書籍『見学!日本の大企業2013 ANAの巻』に掲載されました。
(4) 法政大学史センター様に一式陸攻二二型の写真1枚を12月12日に貸出しました。写真は同月16日に開催されたシンポジウム「学び舎から戦場へ−学徒出陣70年 法政大学の取り組み」で使用されました。
 
3.資料の調査・保存・公開 
日本航空協会創立100周年記念展示「帝国飛行協会と航空スポーツ」が上野の国立科学博物館で12月17日に始まりました(2014年1月19日に終了しました)。 
   
   
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