賛助員
賛助のお願い
世界初の有人動力飛行は、1903年にライト兄弟により行われましたが、我が国では、明治43年(1910年)に徳川・日野両大尉により達成されました。
私ども日本航空協会は、それから僅か3年後の大正2年(1913年)に帝国飛行協会として誕生し、我が国の航空黎明期より、航空の普及や発展に貢献してまいりました。その後、第2次世界大戦後の中断を経て、航空が再開された昭和27年(1952年)に、財団法人日本航空協会として新たなスタートを切り、令和5年(2023年)には、帝国飛行協会誕生から110年を迎えることになります。
当協会の事業目的は、定款に「この法人は、航空宇宙思想の普及、航空宇宙文化の醸成、航空宇宙技術の向上を図り、内外の航空宇宙団体との緊密な連携のもとに、航空宇宙諸般の進歩発展に寄与することを目的とする。」と定めております。
我が国の航空・宇宙関係の進歩発展は留まるところを知らず、様々な形で社会を支える基盤となっているだけではなく、空飛ぶ車や無人航空機の実用化、小型衛星による宇宙利用の拡大等、先端的な分野の担い手にもなっています。
私どもは、航空宇宙に携わる方々に、少しでもお役に立てるよう努力を続けるとともに、航空宇宙関係者相互の交流啓発を推進し、これまで継続してきた航空スポーツに関わる事業、航空図書館、航空遺産に関わる事業、講演・セミナー・出版などの文化事業、表彰事業や、中立的立場を生かした国際線発着調整事務局事業等を発展させ、また、未来を担う世代に対しても航空宇宙への興味を喚起するよう努力いたします。
令和5年度からは、賛助員各位への特典と航空クラブ会員向けの特典を統合し、サービスを改善することを計画しております。是非とも、日本航空協会の活動の主旨にご賛同いただき、賛助員としてご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご賛助頂いている法人
賛助会員 | 法人特別賛助員 全日本空輸株式会社 (五十音順) 法人賛助員 アイベックスエアラインズ株式会社 (令和5年度・五十音順) 法人賛助員リンクはこちら。 |
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賛助員募集要項
募集対象 | 一般財団法人 日本航空協会の事業に賛同する法人及び個人の方 |
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賛助期間 | 各年4月1日から翌年3月31日の1年間 各事業年度の期中の場合は、賛助員となった日より当該年度最終日まで |
賛助金(年間) | 法人 1口 50,000円 (1口以上) 個人 1口 12,000円 (1口以上) ※賛助金は税法上の優遇措置の対象とはなりません |
特典について | 航空クラブ会員資格が与えられます。会員特典は、航空クラブ運営規程をご覧ください。 |