航空神社

航空神社とは

多くの航空殉難者の英霊を敬弔しその功績を讃えるため、明治神宮の残木を拝受し、昭和6年に航空神社を建立致しました。航空殉職者、航空功労者を霊爾簿に書き入れ祭神とし、霊爾簿総数は6,367柱になります。
昭和38年には羽田空港の羽田航空神社創設に伴い、祭神分霊祭を挙行致しました。
鎮座50年を機に航空平安祈願祭の神社へと転換し、航空関係者や旅行者の安全を祈願しております。

また、航空業界の就職を目指す方をはじめ、空の安全=落ちないと、受験合格祈願でご参拝頂いております。
毎年1月7日に新年祭、9月20日の空の日に例大祭を挙行し、例大祭には多くの航空関係者の方々にも参列頂いております。

年末年始

2022年12月29日から2023年1月3日及び2023年1月6日(金)午前中は参拝出来ませんのでご注意願います。

参拝時間・場所

〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1 航空会館9階(屋上)
9階(屋上)の案内図はこちら

参拝時間:月~金曜日 9時~20時 / 土曜日 9時~17時

TEL:03-3502-1201(総務室)
FAX:03-3503-1375

  • ※御朱印はございません

日曜・祝日・年末年始は、貸し会議室の営業がなければ、建物自体が原則開いておりませんので、参拝できない可能性があります。これらの日に、ご希望の方はお電話等でお問合せいただいてからお越し下さい。(屋外に照明がなく、足元に段差が多い為、明るい日没前までにお越し下さい)

新年祭(1月7日)と例大祭(9月20日)の開館~11時までは、一般の方は参拝できませんのでご了承願います。

お願い
屋上と9階は禁煙です。9階の貸し会議室で会議をしていますので、お静かに参拝願います。

抄史

1931年

8月1日
帝国飛行協会理事会で航空神社創設を決議。

明治神宮造営残木を拝受。

11月
初竣工

11月7日
帝国飛行協会飛行館屋上に於いて新総裁梨本宮守正王殿下ご参列のもと靖国神社賀茂宮司斎主となり、盛大な鎮座祭執行。

合祀祭神航空殉職者三百二十五柱、霊爾簿作成。

1944年~52年

神社祭中断。

1953年

財団法人日本航空協会発足により航空神社祭復活。

1963年

崇敬者総代会発足、航空功労者も合祀。

7月
羽田航空神社創設に伴う祭神分霊祭を挙行。

1974年

9月20日
航空神社神霊を靖国神社境内「鎮霊社」に仮奉安のための遷座祭を執行後、仮奉安先の鎮霊社社前で合祀祭および恒例祭挙行。爾後五十七年まで八年間鎮霊社社前で例祭挙行。

合祀祭神航空殉職者、航空功労者を含め、霊爾簿総数六千三百六十七柱

1981年

9月
靖国神社鎮霊社に於いて航空神社鎮座五十年祭挙行。

1982年

昭和五十七年以降航空神社に関する祭事は全て航空神社奉賛会へ移行。

航空神社の祭祀を従来の祭神慰霊の神社から航空平安祈願祭の神社へと転換。

1983年

8月
航空神社奉賛会が主導する募金活動により、航空会館屋上に航空神社新社殿落成。

8月25日
竣工祭並びに遷座祭挙行。

1984年度より

毎月第一火曜日を月次祭の日(一月の新年祭は航空協会仕事始めの日)と定め、従来の九月二十日を例大祭の日とし、毎回靖国神社神職の出張奉仕により、毎月航空平安祈願祭を行う、新たな航空神社奉斎方式を制定。

2002年度より

月次祭を中止し、一月の新年祭と九月二十日の例大祭のみを奉仕。

祭典

※一般の方は参拝できません


1月7日 新年祭

2023年は1月6日(金)

9月20日 例大祭

2022年は9月20日(火)

航空神社御守

航空安全災難除け・旅行安全・交通安全。受験生にも評判です。
御守は航空会館9階エレベーターホールに下記の種類がございます。
(御朱印はございません)

御守

500円
約4cm×8cm

カード守

500円
約8.5cm×5.5cm

紙符守(長)

500円
約2cm×6.8cm(透明ビニール袋無し)

御朱印

0000円
約0cm×0cm

羽田航空神社

羽田空港(ビックバード)の第1旅客ターミナル1階にあります。1963(昭和38)年7月11日に当協会の航空神社から分霊いたしました。

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気象神社Web

お天気の神様として日本唯一の存在である気象神社は、晴・曇・雨・風・雷・霜・雪・霧などを祈願する神として、知恵の神である「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」が祀られています。元々は陸軍気象部内に造営されたものを氷川神社に遷座したものです。

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